就活や面接の場でも、ある程度見た目が重視される職業も多くあり、女性の場合少しでも綺麗に見せたいとおしゃれ目的でカラコンを利用する人も多いでしょう。
ただし就活中に利用するコンタクトは透明のクリアタイプのものか、自分の瞳の色に近いナチュラルカラーのタイプを選んでおくのがオススメです。あくまでも就活や面接はビジネスなので出来るなら裸眼の方が安心です。
近年では自分の瞳を大きく見せることが可能な、瞳より大きめのカラコンなどがありますが、面接という場に遊びに来ている印象で捉えられてしまう場合があり不向きです。
自然に見せられるカラコンとしてはディファインのカラコンがあり、サークル部分に着色が施されたタイプのコンタクトで、瞳のカラーに合わせやすい特徴があります。注意したいのは、ディファインのカラコンはサークル部分の縁が多少強調されてしまうコンタクトなので、自然な仕上がりであっても顔の見た目に大きな変化がある場合は、気を付けましょう。
カラコンはその人の顔の印象まで左右するアイテムであり、化粧と同等に考える面接官も居れば身嗜みに厳しくNGと考える面接官も居ます。絶対にNGではありませんが、多少でも自分が「不安」や「デメリット」を感じるのであれば、証明写真や面接の場でのみ外すようにすると安心です。特に面接ではカラコンの規定がないので自己判断をするしかない状況です。まつ毛エクステなどと同様で、必要以上に顔の印象を大きく変えて面接に挑む場合は自己責任として考えて行動することが大切です。
ディファインのカラコンを含めて全てのカラコンはグレーゾーンと認識しましょう。面接を通過できる企業もあれば、カラコンが原因で落とさせる場合も充分にあり得ます。ナチュラルな見た目で身嗜みと変わらないと判断してもらえるカラーはオーソドックスなブラウン系の色のみであり、わざとらしい黒カラコンや他の奇抜な色は避けておく必要があります。