性能は変わらないけれどワンデーの方が乾かない可能性が高い

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・ワンデーとマンスリーどちらが目が乾くにくいか
コンタクトには一日使い捨てのワンデータイプか、一か月間使うマンスリータイプがあります。それぞれメリットデメリットありますが、ワンデーの方が乾きにくい状態になりやすいといえます。それは、マンスリーは一か月使い続けるわけですから、その都度お手入れがあります。洗浄、保存をしっかりして毎日使い続けるのですが、使っている間にどうしても汚れが付着しやすく、傷がつきやすい環境です。変わってワンデーは一日使い捨てになりますから、一日使ったらそのあと破棄して、また翌日は新しいコンタクトレンズに変わります。コンタクト自体はいつも新鮮で新しいものを使っていますので、目に負担がかかりません。一方マンスリーは使っている間についてしまった汚れが落としきれなかったり、傷がついたときなど目に不具合が起こることがあります。そのときに炎症や目のかゆみなどがでて、目が乾くことがあります。
・コンタクトの性能はあまり変わらない
コンタクトにはワンデーやマンスリーだけでなく、ずっと常用で使い続けるタイプのものあります。そのタイプのコンタクトに比べると、ずっと新鮮で新しいのが短期で交換できるワンデーやマンスリーです。コンタクトにはそれぞれ性能があり、乾きにくいタイプのものや落とした時にわかりやすくするために薄い色がついていたりなど、それぞれ特徴があります。同じメーカーのものであれば、ワンデーやマンスリーでもレンズの性能にそこまで大きな変化はないものと考えられます。ただ、使い続けることによって維持する為のお手入れが、使う期間が長くなればなるほど必要です。その日々のお手入れがコンタクトの性能を長く維持できるコツといえます。乱暴に扱って傷がついてしまうと、コンタクト自体の劣化も早くなりますし、目に負担がかかりやすく乾燥することが増えてしまったり、不具合が起こる可能性が高くなるといえます。